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約12時間のフライトを終え、ようやくアメリカ、ダラスに到着しました。ダラスはアメリカ南部の都市で、非常に蒸し暑く感じました。ダラスといえば有名なのがJFKことケネディー大統領が暗殺された都市です。
さて、少し休んで観光か?? ( ̄o ̄) え?そのまま視察???
そうです。今回は視察旅行です。弾丸視察ツアーです。休む間もなくバスに乗り込み、約1時間かけて最初の視察先の企業への訪問です。 最初の企業は、約400名の商業印刷ベースでスペシャルアプリケーション専門で展開している会社です。
まず最初に会社に入ってビックリしたのが、玄関ロビーから廊下の壁面におびただしい量(半端な量じゃない)の賞状が飾られていました。毎年のようにアメリカの権威ある印刷コンクールのあらゆる賞を総ナメにしているそうです。この時点で長旅の疲れも吹っ飛び、目がギンギンになりました。何が出てくるんだろう・・・o(^ー^)oワクワク
会長のJerryさんと社長のJesseさんはご兄弟。うちの会社も兄弟でやっているので、さらに興味が出てきました。会長のJerryさんから簡単にお話をいただいた後、工場見学に移りました。
相変わらず廊下の壁には賞状の嵐。どこまで続くんや?
カメラとメモ帳を持って準備万端で工場にはいると、(*〇o〇*)ゞ ガーン! 目に飛び込んできたのは、なんだか見たこと無い長さの機械が5台ほど。(台数は中堅クラスかな)フムフム。一番小さな?短い機械が菊全の8色片面機。そして最新型の4/6全の8色機。しかも片面機。こんな機械、まだ日本に無いぞ!!
そんなことで驚いてたらまだまだ。となりには12色機が2台。そして一番奥に行ってみると1、2、3、4、5・・・・14、15、16。ん?16ユニット??なんじゃこりゃ~! しかも片面ストレート機。おいおい何刷るんですか???
その後、オフ輪、加工・製本の工場も見ましたが、特殊な機械ばかり。オフ輪でも普通に6/6C印刷してるんです。まさにアメリカン!どうせ、機械設備に力を入れて、物量勝負のたいした仕事をしてないんだろうな、なんて思って見ていました。(スミマセン)
一通り見終わってから、Jerry会長のワンマンショーが始まりました。特殊な刷見本が出るわ出るわ。機械設備もすごいけど、それ以上に技術力がスゴイ!! 見てすばらしく、触ってすばらしい印刷物。どうやって印刷するのか創造もできないものもありました。 印刷技術はもとより、素材、インキやニス、加工に至るまで、特殊な分野の研究開発にすごく力を入れて、クライアントのデザイナーさんや制作の会社にバッチリ営業しています。そりゃ、質的にも量的にもこの会社でしかできないから仕事が集まってくるよなぁ~。「たいした仕事してない」と一瞬でも考えた自分が、とても恥ずかしくなりました。
そこで一言、質問してみました。
「御社にとって、一番スタンダードな仕事は何ですか?」
『一番普通の仕事?スタンダードな仕事はユポのような合成紙への4/4C印刷かな』ですって。
ビックリビックリ!
最後に会社のTシャツと帽子をいただいて、テキサスバーベキューまでご馳走になりました。
感謝ですm(_ _ )m
ちなみに、食事は会社の中の広い応接兼バーラウンジのような部屋でいただいたのですが、通常はクライアントにどんどん印刷の立会いに来てもらい、親交を深めながら自社のアピールをしていくための部屋だそうです。もちろん24時間対応で、リラックスした雰囲気と行き届いたホスピタリティに感動しました。
しかし、最初からこんなすごい会社なんて、この旅はどうなるんだろう?なんて、疲れを忘れて、期待を膨らせながら会社を後にしました。 |