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10日目。早いもので、とうとう最終の見学先になってしまいました。今日の見学先はプラスチック印刷屋さんです。主な商品はマウスパッド、水周りで使用される商品のラベル(水に強いようにフィルムでできています)、そしてクレジットカードやキャッシュカードのようなプラスチックカードです。この部分は本来、非常にセキュリティーが厳しいのですが、社長様のご案内で、商圏が違うことから特別に見せていただきました。写真が加工室です。言い忘れました。もちろんホテルから3時間以上かかりました(--メ)
ご覧のとおり、こちらの会社では巻き取りしたフィルムでも印刷しています。(もちろんラベルなんかの薄いものに限ります)
この会社も全体的に工場内がきれいでした。いい物を作るために、整理・整頓はどこの国でも共通なんだなぁ~。
この会社で一番驚いたのが空調管理。左の写真は空調の心臓部です。プラスチックフィルムは非常に静電気がたまりやすい素材です。ドイツは日本より寒く、乾燥しているので、より静電気には敏感なんでしょうね。うちの会社でも温度、湿度の管理はしていますが、普通の業務用のエアコンですもんね。
このドラム缶を切ったようなものが、部屋中のいたるところにあります。これが空調の給排気になっています。よく見ると表面に穴が開いていてフィルターのようになっています。
ここの社長さんは私たちがスペシャルアプリケーションツアーの最終見学先だと聞いて、他の会社との差を、とても意識されていました。どこへ行ってきたの?あそこの会社はどうだった?って。
やはり、この社長さんも以前にツアーに行かれてるんですね。会社名を言うと、ある程度分かっているようでした。ただ、EU圏内での東欧諸国の伸びしろを含めた現状はとても脅威になっていくのではと思います。実際、今回見学したポーランドの会社は、すでにドイツのこの会社と並んでいるか、少し超えたかというところまできていると思います。
日本で言うと、地続きで中国やタイ、ベトナムがあるようなものなので、「そりゃ大変だわ」って、少しよそ事のようにも思いましたが、気を引き締めておかないとダメですよね。
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