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2日目、この日はハイデルベルグ市にてハイデルベルグ社のプレゼンを聞き、ウィスロッホ工場(最大の組立工場)の見学をする日でした。この日は気楽に時差ボケ解消の日と勝手に位置づけていたのでした。ハイデルさんごめんなさい( ̄ー ̄)ゞ ハイデルベルグへ行くとやはりこの馬が目立ちます。ハイデルベルグ社の研修センター?であるプリントメディアアカデミー(PMA)のビルの前に立つ3本足の馬です。この3本の足は、プリプレス(印刷の前工程)、プレス(印刷)、ポストプレス(後工程)を意味し、ハイデルベルグ社が印刷の前工程から後工程まで全てをサポートしているということをアピールしています。ハイデル製品のパンフレットにはよく写真が出てきますよね。
馬の後ろにあるのがPMAビルで、ハイデルベルグ社が全世界の顧客の社員研修をしたり、プレゼンをしたりするところです。中には研修・プレゼン施設だけではなく、レストランやバーまで完備され、厚いおもてなしの元、グローバルなセミナーを受けることが出来ます。
ちなみに足の裏はこんなんになっています。活版印刷(活字を使う昔の印刷手法)をイメージしています。
残念ながらウィスロッホ工場の内部は写真撮影禁止です。
6,500名ものマイスターたちが働くウィスロッホ工場へ行くのはこれで4回目。大体、位置関係を覚えてきた感じです。
今回は、昨年来たときに建設中だったホール11、今回のDRUPAのハイデルの目玉のひとつであるVLF(Very Large Format)というA倍判、B倍判という巨大な印刷機の組立工場が完成し、中を見学することが出来ました。そこにはVLFの完成品は置いていなかったのですが、そのユニットや部品ひとつひとつのデカイことデカイこと(XoX) ますますDRUPAが楽しみになりました。
ハイデルベルグはパッケージ印刷にかなり力を入れています。それは印刷だけではなく後加工にも言え、高性能な新型機を次々と導入しています。これは世界的に見て、パッケージ印刷の市場規模が拡大しているからです。インターネットなどIT化によって縮小傾向の商業印刷、出版印刷、ビジネスフォーム印刷とは違い、新興国の急成長と共にパッケージ、ラベル、軟包装などのパッケージング分野は拡大しているのです。日本では価格競争や市場の停滞を感じなくもないですが・・・。
夜はバイツェンビールを飲みながら、自社のことではなく印刷業界の今後を考えられる、平和な一日となりました。 |