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3日目、この日はDRUPAには目もくれず、現地の先端の印刷会社を訪問しながらハイデルベルグからデュッセルドルフへと移動する日です。毎度のことながら、誰が予定を組むんでしょうか(´ヘ`;) 朝5時半に起こされ、ホテルのレストランさえやっていない時間に出発し、1件目の訪問先に着いたのが昼12時!なんちゅうスケジュールやねん!といったところでどうしようもないのですが、せめて新幹線のような特急電車はないもんですかね??? 1件目は創業175年、従業員140名の中堅パッケージ会社。
DRUPA2008前に菊全の8色+ダブルコーターのUV機(XL105-8+LYYLX)、同じく菊全の4色+コーターのIR機(XL105-4LX)を導入され、さらにDRUPAに出展中の菊全の6色+コーターのUV機(XL105-6LX)を購入されるという、なんともお金持ちの会社です。所有している3台の印刷機を全てこの数ヶ月間の間に入れ替えてしまうという荒業を実現するこの会社は、8色機は化粧品、6色機は食品、4色機は医薬品のパッケージを中心に生産されているようです。
後加工もブランキング(抜いたカスを取り除く)付きの打ち抜き機(Dymatrix106CSB)を2台も導入(入れ替え)予定で、何から何まで新しく設備するなんて( ̄O ̄;) もちろん最終工程の製函まで一貫して製造されています。
仕事はやはりアルミ蒸着紙のような用紙を使用したパッケージが増えているようです。また、PP貼りやプレスコートの際のパウダーレス化のためにもUV機が活躍していました。ダブルコーター機を導入したことで、パールニスなどの機能的な表面加工や超光沢ニス加工などに取り組んでいくそうです。
仕入れの面では、同業何社かでグループをつくり、消耗品や原反を共同購入することでコストダウンを図っているそうです。お金持ちなのに抜け目がありません。というか、こういう努力の結果が今の設備力を生んでいるようです。
2件目はこちらも創業100年、従業員280名の中堅パッケージ会社です。
こちらは菊全の6色+コーターのIR機(CD102-6LX)が2台お持ちで、今回DRUPAで発表された菊倍判の機械を納入された?される??会社です。主に大量の食品(菓子)や日用品パッケージを製造されています。どちらかというと高付加価値というより、大量生産型の感じでした。
こちらも後加工、検品まで一貫生産で品質の安定を図っていました。
去年見た会社も今回の2社もそうですが、仕事が国内だけではなくEU圏を中心にグローバルで、大量のお仕事をお持ちです。そのためか、工場内物流(ロジスティック)がしっかりしていて、印刷機や討ち抜き機がかさ上げしてあり(厚い紙をたくさん積むため)、パレットが自動搬送で現場の仕事の流れがスムーズで効率的でした。
パッケージ会社はだいたい写真撮影不可なので、文字ばかりでスミマセン。
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