|
昨晩プロ野球のニュースを見ていたら、今春絶好調の楽天イーグルス野村克哉監督の特集をやっていました。
毎年最下位争いをしている楽天。それが今春は首位争いをしています。野村監督は好調の理由のひとつに岩隈、田中の好調を挙げました。確かに、昔から野村監督は「野球は投手だ!」と言っています。
でも、今回はそれだけではないようです。
もうひとつの好調の原因はなんでしょうか? それはいつも試合が終わったあとの記者会見で話す『ボヤキ』のようです。今では名物になった野村監督のボヤキですが、野村監督は単にボヤいていたのではなかったのです。ボヤキの中にも伝いたいメッセージを入れていたのです。
それをいち早く察したプロフェッショナルな選手たちは、ボヤキの中に隠されている野村監督の本当に伝えたいメッセージを読み取ろうとし、読み取った上で練習に、試合に生かしていったのです。そういえば2、3日前の試合で岩隈が完投勝利を挙げていたなぁ・・・。あれだけスタミナが無く完投できない完投できないと言われ、1回から3回をリリーフピッチャーに投げさせて、4回から最終回までを岩隈に投げさせればいいとまで言われていたのに・・・。ひじや肩の故障との戦いもある中で、コントロールが抜群の岩隈は、野村監督が言う「完投の大切さ」を理解し、打たせて捕らせる省エネピッチングを考えたのかはわかりませんが、見事完投勝利を達成したのです。翌日のスポーツ新聞にも『どうだ!』って書いてありました(^o^)
野村監督は飛行機の中の雑誌の記事で参考になるものを探したり、とにかく勉強熱心です。
チームのベクトルと個人のベクトルが一致していってるのだと思います。これはどちらがいいというものではありません。伝えたいメッセージを伝えようとする監督と、それを察知し読み取ろうという選手がいて始めて成り立ちます。そして、その裏に伝えたいメッセージが何なのかと情報を得ようとする監督と、読み取ったメッセージを体で表現し、自分の存在価値をアピール選手がいます。
これぞプロフェッショナルですね。
普段、何気なく仕事をしていると自分がプロフェッショナルであることを忘れがちです。社会に出て仕事をしている以上、私たちもプロフェッショナルなのです。私で言えば、『印刷のプロ』、『セールスプロモーションのプロ』、そして『経営のプロ』といったところでしょうか・・・。
プロフェッショナルとは、様々な情報を得ようとすること、様々な情報を発信しようとすることで、自らを周りを成長させる努力をすることに貪欲でなければなりません。 |