印刷業界、そして大洞印刷の未来

大洞 座談会 member 1
専務取締役
大洞広和
加藤 座談会 member 2
生産管理部 課長
加藤 研
福島 座談会 member 3
経営企画部 課長
福島正人
  • 業界全体は縮小傾向でも、伸びる分野は必ずある
  • 社員の力で会社を変えていくことが未来につながる
  • 大洞印刷の展望とそれを担う2つの新部署が始動

社員の力で会社を変えていくことが未来につながる

大洞
2012年の4月に作った経営企画と生産管理の部署も、大洞印刷が中長期目標として掲げている「5年後に業績を今の2倍にする」というのも、そもそも言い出したのは福島課長と加藤課長だからね。社長や僕じゃない。
加藤・福島
はい、そうです(笑)


加藤
最初は、もっと給料が上がらないかな、なんて軽く話していたのですが、じゃ、それを本気で実現させるにはどうしたらいいだろうって、福島課長といろいろ考えて。専務も社長も、僕らがやりたいということに対して、的外れなことはノーって言いますけど、やりたい想いが伝わると、『やってみれば』『できる限りバックアップする』と言ってくれますからね。これでちょっと面白いことができるかなと思っています。
大洞
その代わり、こちらを本気にさせといて、途中で「もう、や~めた!」だけは、やめろよ(笑)

加藤・福島
もちろん(笑)


大洞
給料がすべてではないけど、そういう目標とか野望は具体的にあった方がいいし、僕らもみんなに、いい生活をしてもらいたいと思っているからね。もちろん、豊かな生活というのはお金だけじゃないけど、業界でNo.1の給料を払っている会社、業界で一番休みが多い会社にはなりたいと思っている。福利厚生や環境、他にもいろんな要素はあるけど、まずは業界で、日本で、一番幸せな会社を創っていきたい。どこまで近づけるか分からないけれども。そして、その第1番目の指標が給料ということなのだろうなと。
福島
僕も、給料は最終的な評価、結果だと思うのですが、それ以上に、自分の中で何かしら目標がないとモチベーションが上がりません。しかも、人から設定された目標じゃダメですね(笑)
加藤
確かに。“人にやらされている”感じというのが、すごくイヤ(笑)。僕が入社した時は営業で通販担当だったのですが、正直やりたくないと思っていて(笑)、今の生産管理がもともとやりたかった仕事でした。入社してから生産管理を誰がやっているのかと思ったら、なんと専務だった。僕は楽しく仕事をしたい、やりたい仕事をしたいとずっと思っていたので、通販を担当しながら徐々に生産管理の仕事を専務から自分に取り込んで…
大洞
それでいつの間にか、なくなった(笑)


加藤
“やらされている”じゃなくて、生産管理の仕事は、自分がやりたいから取りに行って、仕事ぶりを認めてもらえたから少しずつでもやらせてもらえたわけで…。

大洞
で、勝手に部署にまでしちゃったと(笑)


加藤
すみません! 
でもやっぱり、こういうことができる会社って面白いと思います。

大洞
“イヤ”とか“やりたくない”の裏には、必ず“やりたい”があるはず。そこが大事。やりたくないのであれば、やることを変えるか辞めるかしかない。簡単な話だけど、みんな変えようとは思っていないからね。だから、うちの経営理念は「チェンジ」。変わりたいと思う、変わることを恐れないということが大事だからね。