代表挨拶

印刷の未来を見据え、革新的な
プリント・サービス・プラットフォーマーとして突き進む

1932年に創業した大洞印刷は、活版印刷や帳票類の印刷でスタートした業務を、ビジネスフォーム印刷などへ拡大しながら事業展開してきました。

1990年代以降ペーパーレス化の波が押し寄せる中で新たな事業軸を生み出すために、特殊印刷・加工に特化した印刷会社へと業態変革。2004年にはUVオフセット印刷機によるクリアファイルなどの販促ツール類を製造する特殊印刷事業を立ち上げ、2005年にはクリアファイル専門の印刷通販「クリアファイルのボラネット」を開設。同分野の草分け的存在として、現在クリアファイルの印刷通販市場でトップシェアを誇るまでに成長しました。

そして2016年、弊社は新たな製品開発、新たな市場開拓に向けて、再びチャレンジを開始。このたび弊社が導入したhp社製のB2判デジタルオフセット印刷機「Indigo30000」は、B2サイズのパッケージ印刷に対応したデジタル印刷機です。
そこに、クリアファイルで培った特殊原反や化成品などへの印刷加工技術、ノウハウを活かすことで、パッケージをはじめとした当社の全製品に小ロット多品種対応を拡大。
さらに、製品そのものだけでなく、システムやサービスも含めたソリューションを提供することで、さまざまな市場へ新しい価値を提供していきたいと考えています。

大洞印刷が経営理念として掲げている『CHANGE』の精神を胸に、我々は革新的なプリント・サービス・プラットフォーマーとして新しい価値を創造・提供し、選ばれる企業に、そして永続的に存在意義のある企業として前進して参りますので、今後も皆様方の変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。

代表取締役会長 大洞正和

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