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特殊印刷に定評のある大洞印刷では、デジタル印刷においてもPPやPETなどの化成品や各種特殊素材に対応。
高精細な再現力と特殊ニス加工を兼ね備え、オフセット印刷に迫る品質で、多品種・小ロット、バリアブル印刷を実現します。
デジタル印刷とは
デジタル印刷は、コンピュータなどで作成したデータを直接出力機へ送り印刷する方式です。従来のオフセット印刷と異なり「版」を必要としないため、製版コスト(イニシャルコスト)を大幅に削減できます。これにより、「必要なアイテムを、必要な数だけ」形にする多品種展開を低コストで実現。在庫リスクを最小限に抑えつつ、ターゲットや用途に応じた多彩なアイテム制作をスピーディに行えるのが最大の強みです。また、1部ごとにデザインを差し替える「バリアブル印刷」も可能。パーソナライズやバージョニングといった、顧客一人ひとりに最適化された付加価値の高いアイテム制作を実現します。
全種均等製造の制約がなく、人気キャラからコアな需要まで、最適な数量での「全種ラインナップ」を実現します。
デジタル印刷の特徴
また、「バリアブル印刷」の技術を応用することで、印刷データの段階であらかじめランダム化(シャッフル)を行うことも可能です。
コレクション性の高いカードやシークレットノベルティの制作において、最も重要なのは「ランダム性の信頼度」です。
多くの印刷現場では、印刷後に人力や機械で物理的に混ぜる工程が発生しますが、弊社では「印刷データを生成する段階で、ランダムに並べ替えてから、そのままの状態で印刷・封入」を行います。
これにより、特定の絵柄が連続してしまうリスクを最小限に抑え、エンドユーザーに均等な「ワクワク感」を提供することが可能です。
大洞印刷が所有するデジタル印刷機の種類と特徴
大洞印刷では、複数のデジタル印刷機を所有しております。単一の機械に縛られず、「作りたい商品」や「使用する素材」に応じて「インキの特性」や「再現色域」を見極めて最適な方式をご提案します。
デジタルオフセット方式(HP Indigo)の特徴
大洞印刷の主力機であるHP Indigoは、液体トナーを使用することで、一般的な粉体トナー機とは一線を画す品質を実現します。大洞印刷では、B2サイズ対応のindigo15K、A3ノビサイズ対応のindigo7K,7900を用途に合わせて使い分けています。
オフセット印刷に迫る品質を実現
大洞印刷で使用しているデジタルオフセット印刷機は、無版印刷による小ロットのコストダウンはもちろん、一般的なデジタル印刷とは違い、オフセット印刷と同様の機構を持つため、他のデジタル印刷のように熱転写による素材の波打ちなどが少なく、高い見当精度を実現。また、網点の密度もAM175線相当とオフセット印刷に迫る高い品質を実現しています。
幅広い素材への対応
大洞印刷のデジタル印刷は、PP、PETなどの化成品や特殊素材への高精細印刷、特殊なニス加工にも対応しています。これにより、これまでサイズやコスト等の問題で実現が難しかったパッケージ・紙器などの小ロット多品種の製作を実現します。
特殊紙などの風合を活かした印刷
一般的なデジタル印刷は、粉体トナーが紙にのるような形で付着するため、特殊紙の風合いを消してしまう場合がありますが、デジタルオフセット印刷は印刷被膜が薄く、透過性の液体トナーが紙に染み込むように付着するため、紙本来の風合いを損ないません。
フルカラー+白印刷で透明素材も
デジタルオフセット印刷は白インクを有しているため、アルミ蒸着紙や色紙にフルカラー+白印刷といった印刷が可能です。これにより、従来オフセット印刷でしかできなかった多彩な表現を可能にしました。さらに、白印刷による白打ちが可能になったことで、デジタル印刷では難しいとされていた透明素材への印刷も可能にしました。
UVインクジェット方式(Konica Minolta KM-1e)の特徴
UVインクジェット方式のデジタル印刷機で、にじみのない鮮明な発色と、B2サイズまでの大判印刷を実現します。色の鮮やかさが求められる製品において、その高い性能を最大限に発揮する印刷機です。
標準的なCMYKを超えた広い色域表現
一般的な印刷よりも再現できる色の範囲(色域)が広く、特に彩度の高い鮮やかな色味の再現に優れています。RGBデータに近い鮮やかな発色が可能なため、写真やイラストの美しさを最大限に引き出します。
B2サイズによる自由な設計
B2用紙サイズに対応しており、大判ポスターや、一度にたくさん並べて印刷するパッケージなど、小ロット多品種の製作を実現します。
インクが瞬時に固まる「速乾」高画質
インクが紙に乗った瞬間に固まる(ドットフリーズ技術)ため、にじみが一切発生しません。写真の細部や微細な文字も、オフセット印刷のようにパキッと鮮明に再現します。
素材を選ばず、キズにも強い仕上がり
速乾性のUVインクにより、インクを吸い込みやすい上質紙から、白PP、白PETなどの化製品への印刷も得意としています。また、表面の被膜が厚く、強いため、摩擦やキズに強いのも大きな特徴です。
フラットベッドUVインクジェット方式(Mimaki UJF-7151 plus Ⅱ)の特徴
立体物印刷を担うUJF-7151 plus Ⅱは、素材を固定して印刷するフラットベッド方式のため、多様な素材へのダイレクト印刷を実現します。アクリル、木材、金属など、最大153mmまでの厚物や立体物に対して印刷可能です。
6色インクによる圧倒的な再現性
CMYKにライト色を加えた6色構成により、従来の4色印刷を遥かに凌ぐ広い色域を実現します。4色機では表現が難しかった肌の質感や淡いグラデーションも粒状感なく滑らかに再現し、写真やイラストが持つ本来の美しさを、極めて高精度に描き出します。
厚物素材へ高精度なダイレクトプリント
最大153mmの厚物・立体素材に対応ししているため、大洞印刷では主に厚みのあるアクリル素材への印刷を行っております。
電子写真方式(Konica Minolta AccurioPress C4080)の特徴
一般的な粉体トナーを使用したオンデマンド印刷機です。大洞印刷では、製品仕様をワークフローソフトに事前登録し、JOBの自動化を実現。印刷から中綴じ製本や平綴じ製本までワンストップで対応し、オンデマンド出版案件などの短納期を可能としています。
最適化されたワークフロー
製品仕様をワークフローソフトに事前登録することで、常に最適な条件でのオンデマンド印刷を実行します。設定の読み込みから印刷までをシームレスにつなぎ、手動設定によるロスを徹底的に排除した効率的な運用を可能にします。
印刷から製本までを自動化する、一貫した生産性
中綴じ製本・平綴じ製本などの後加工までワンストップで対応可能。多品種・小ロットの冊子制作、オンデマンド出版の対応においても、手作業を介さないインライン処理により、圧倒的な短納期と一貫した品質の両立を実現します。



