国内での5Gのサービス開始
2020年は、いよいよ5G(※2)のサービスが国内でも開始されます。通信速度が格段に上がる他、同時接続数が増え、遅延も少なくなります。その結果、IoT(※3)が進み、仕事や生活がより便利になり、今までは架空の世界でしかなかったものが実現できるのではないか、とまでといわれています。
例えば、夏に控えた東京オリンピック・パラリンピック。リアルタイムにデータを送受信できれば、3D映像を一気に送信することで、さまざまな角度からの映像を受信できるようになり、家にいながらより臨場感のある観戦ができます。また、データ遅延がなくなれば、数秒の遅れも致命的となる、車の自動運転やドローンの操縦、医療系ロボットの操作などが、遠隔地からでも、その場にいるのと変わりなく操作・作業ができるようになります。これらはすでに実験的に進められいるものであり、RWCでもキャノン株式会社が、ホストブロードキャスターであるInternational Games Broadcast Servicesに自由視点映像を提供していました。
「Society 5.0」
これらの技術はわが国が目指そうとしている「Society 5.0」の実現を支えていくものとなります。「Society 5.0」の目的は、情報のあふれる現代における、少子高齢化や地域格差、貧富の差といった課題を解決し、一人ひとりが快適に暮らせる社会を実現することです。その実現のために、IoTであらゆる人とモノを繋げ、情報や知識を共有化することで新たな価値を生み出したり、人工知能(AI)などの最新テクノロジーを駆使した情報活用の仕組みが進んでいくでしょう。

出展:内閣府Society 5.0 より
2020年は、社会全体に大きな変化をもたらす技術で、私たちの生活もまた、大きく変化すると考えられています。しかもそのスピードは従来よりさらに速まるともいわれています。私たちは、その変化を恐れずCHALLENGEするのはもちろん、自らCHANGE、むしろCHANGEを作り出していきたいと考えています。
2020年も、新たな時代を一緒に楽しんでいきましょう!
※1:「第一生命経済研究所調べ」より
※2:5th Generationの略。第5世代移動通信システム。
※3:Internet of Thingsの略。モノのインターネット。身の回りのあらゆるモノがインターネットとつながる仕組み。








