これからの印刷テクノロジ一、 キーワードは“パーソナライズ”

 

 

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大洞印刷とのシステム連携で、多様なニーズに応える 豊富なパーソナライズアイテムの展開が可能に!

時代とともに変化する消費者のニーズに応える印刷とは?

 近年、SDGsへの取り組みが世界的に活発になり、また、新型コロナウィルスの蔓延によって人々の生活スタイルも意識も大きく変わりました。時代は「大量生産・大量消費」から、「最適生産・最適消費」へと向かい、印刷業界にも同様の変化が訪れています。同時に、消費者のニーズも多様化し、大量に同じものを印刷して商品化するのではなく、より多品種でのグッズ展開や個人のニッチなニーズに応えるパーソナライズアイテムの展開が望まれるようになっています。

新たな価値が生まれる“パーソナライズアイテム”

 「人気がある主役ではなく、商品化されていないあのキャラクターのグッズが欲しい」など、ファンのニーズは多様化しています。それに対して、たとえば10,000種類のデザインを揃える超多種類販売を行うことができれば、そうしたニッチな要望にも応えることができます。さらに、その人が好きなキャラクターやアイテム、名前や文字など、さまざまな要素を組み合わせてデザインを作成し、それを印刷することで、“世界にたった一つ’’ のオリジナルアイテムを作ることができるのが、パーソナライズです。パーソナライズアイテムは、大量に生産されたものとは違う“自分だけのもの"。そこに、大切にコレクションしたくなる“新たな価値’’が生まれます。つまり、パーソナライズとは、消費者ニーズに応える究極のデジタル印刷ソリューションと言えるのかもしれません。

多種類・パーソナライズ展開を実現させるテクノロジー

「10,000種類ものデザインを揃える超多種類販売や、消費者一人ひとりの要望に応えるパーソナライズ通販は、ハードルが高い」と思われるかもしれません。しかし、困難と思われる障壁も、大洞印刷のテクノロジーで解決できます。たとえば、「半自動デザイン作成サービス」を活用すれば、ベースデザインやコンテンツ、csvなどのデータベースさえあれば、自動で何万種類ものデザイン作成が可能です。また、消費者がオンライン上で好きなベースデザインや画像、文字などを組み合わせてデザインを作成し、それを受注生産する「パーソナライズ通販」を展開することも可能です。

大洞印刷はさまざまなアイテムのパーソナライズ展開が可能

 パーソナライズ展開をする際に特にネックになるのは製造コストですが、それは“受注生産’’によって解決できます。最初に販売価格に合わせて製造単位を決めておき、通販サイトで注文を受けてから生産することで、製造コストが抑えられ、消費者に適正価格で商品を販売することができます。さらに、在庫を抱えるリスクや売れ残ってしまった商品を廃棄するロスも解消でき、SDGsの観点においても多くのメリットがあります。受注生産型パーソナライズ通販は、これからの印刷に大きな役割を果たしていくでしょう。大洞印刷では、フォトプックやポストカードなど一般的な紙を使用したものから、クリアファイルやクリアパッケージといった特殊な素材を活用したものまで、さまざまなパーソナライズ商品の展開を実現することが可能です。大洞印刷とお客様の通販サイトをシステム連携することで、お客様にとって必要なタイミングでパーソナライズ商品をご注文いただくことができ、さらに製造から出荷までを大洞印刷がワンストップで行うことができます。

 

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今回ご紹介した以外にも、大洞印刷にはさまざまなデジタル印刷テクノロジーやノウハウがあります。お気軽にご相談ください。

 

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