オンラインxプリントテクノロジーでエンタメビジネスを拡大
大洞印刷が提供するMAGICは、企業のオンラインサービス(ECサイト、アプリ、ゲームなど)とデータを連携し、データ生成、グッズ製造フローを自動化するサービスです。これにより、消費者に最適なタイミングで最適なグッズを提供し、新たな体験価値を実現します。近年「推し活」の盛り上がりなど、ニーズが多様化するエンタメビジネスにおいても、MAGICが企業の課題を解決し、付加価値の高いグッズ製作を実現します。
エンタメ業界を取り巻く消費者ニーズの変化
近年、キャラクターやマンガ、アニメ、映画などのエンタメコンテンツを活用したビジネスの展開がより多様化しており、同時にグッズ販売においても消費者の新たなニーズが生まれています。単にキャラクターがプリントされた大量生産のグッズではなく、「他人と違った‘‘世界に一つだけ’’のものが欲しい」「SNS映えするものが欲しい」といったように、より多品種でのグッズ展開や個人のニッチなニーズに応えるカスタマイズ・パーソナライズアイテムの展開が望まれるようになっているのです。また、アニメの放送直後やライブ開催直後など、消費者が1番「欲しい」と感じるタイミングでスピーディーに商品を提供することも求められています。
グッズ製造で企業が直面する課題
この先、企業がエンタメビジネスを拡大させていくには、これらの新たな消費者ニーズに応えることが必要不可欠です。しかしながら、ニッチなニーズに応えるための小ロット多品種生産、カスタマイズ・パーソナライズ商品の販売には、在庫やコスト、品質といった点で課題が見られます。そこで、大洞印刷はそれらの課題を一挙に解決するプリント・サービス・プラットフォームMAGICを提供しています。
課題1 在庫リスク
小ロット多品種生産の場合、たくさんの種類の在庫を抱えなければいけない…。
課題2 手間とコスト
カスタマイズやパーソナライズ商品は受注から個別発送までに手間やコストがかかる…。
課題3 商品の品質
小ロット向けのオンデマンド印刷は、一般的にオフセット印刷に比べて品質が落ちるため不安…。
↑これらの課題を、MAGIC が一挙に解決します!
\ MAGICでグッズ製造の課題を解決!/ MAGIC x 推し活カレンダー
実際のグッズ製造において、企業が抱える3つの課題をMAGICがどのように解決できるのか、ここでは「推し活カレンダー」を例にご紹介します。
従来のカレンダー

MAGICで作る推し活カレンダー

推し活カレンダーを製造する場合の仕組み例

まず、お客様のECサイトにユーザーが写真をセレクトできる商品ページを設置していただき、データベースをMAGICと連携して、写真などのデザインデータを事前に共有。注文が入ると受注情報をもとにユーザーごとに異なる印刷データを自動生成し、製造、個別梱包、出荷までをワンストップで行います。受注ごとに製造を行うため、在庫リスクはゼロ。受注から発送までのシームレスな自動化により、手間とコストも削減できます。さらに、大洞印刷の最新の印刷技術により、小ロット対応のオンデマンド印刷でも高品質のグッズ製造を実現。このようにMAGICは、グッズ製造の際にお客様が直面する課題を解決し、ユーザーの「他人と違った世界に一つだけのものが欲しい」というニーズにも応えることができるのです。
お客様の課題を解決するプリント・サービス・プラットフォーム「MAGIC」の詳細についてはこちらをご覧ください。