大洞印刷がこだわる “本物品質” を完成させる
各工程での「人の目・人の手」による細やかな対応
お客様に“本物品質”を届けること それが大洞印刷のこだわり
大洞印刷では、顧客に新たな価値や感動体験を生み出すプリント・サービス・プラットフォーム「MAGIC」をはじめ、時代とともに変化する消費者ニーズに合わせた商品の多種類・パーソナライズ展開を可能とする「半自動デザイン作成サービス」や「少量受注生産」、オフセット印刷と同等の品質や使用感を実現したデジタル印刷など、最新のテクノロジーで高品質な商品を製造しています。また、自動化を推進することで、高精度な商品の安定的な供給を可能にしてきました。しかし、大洞印刷がこだわる‘‘本物品質’’を完成させるためには、最終的な確認や調整、柔軟かつ継続的な改善、各部門の細やかな対応といった「人の力」も欠かせません。
標準化されたプロセスと人の力で品質を高め、安心と信頼を築く
製造工程では各商品の加工内容に応じて、自社で高い基準を設け、再現性のある作業フローを標準化。オペレーターは誰でも同じ対応が可能となり、すべての工程で安定した品質を実現しています。一方で、自動化では対応が難しい細かな確認や最終的な調整は、「人の力」で対応。また、定期的なメンテナンスを行うことで、機器の安定稼働を確保し、トラブルを未然に防いでいます。このように、標準化された手順と綿密な管理体制を活かし、人による細やかな対応を連携することで、高い基準のもと安定した品質を実現しています。
オペレーターの多能工制度導入やKAIZENプロセスの実施
製造オペレーターにおいては多能工制度を導入し、さまざまな作業に対応できるようにトレーニングを実施することで、特定の人材に依存することのない効率的で柔軟な製造体制を構築しています。また、万が一事故が発生した場合には、「KAIZENプロセス」を通じて主体的に問題を分析し、根本的な解決策を講じた後に作業を再開することで、同じ事故を繰り返さないよう、徹底した改善体制を整えています。
さらに、カスタマーサポート、プリプレス、製造・検品、梱包・発送といった各部門でも、「人の目・人の手」によって細やかな対応を行ない、お客様にご満足いただける“本物品質”を追求・実現しています。
“本物品質”を届けるための
各部門での「人の力」による細やかな対応
カスタマーサポート
お客様のご要望に合わせて、問い合わせの段階でヒアリングを行い、最適なアイテムを提案します。
プリプレス
お客様の商品の使用目的を考慮し、仕上がりを見据えたデータの修正や提案も行っています。
製造・検品
品質基準に沿った製造を徹底し、検査装置やバーコード管理を活用して、必要に応じて目視でも検品します。
梱包・発送
バーコードや棚での管理によって間違いが起こりにくい体制を確立し、手作業での梱包を行っています。