フェイスシールド開発秘話

開発のポイントは、使いやすさ・提供スピード、持続性

 早速、海外から提供された医療用フェイスシールドの図面をもとに、日本向けに改良を始めました。サイズ感はもちろんのこと、簡易版とはいえ、医療現場で問題なく利用できること。そして何より、今、不足している現場に早く供給できる仕様を考えぬきました。  そして、視認性を確保できる高透明PPを素材の中心とし、頭を動かした時に作業の邪魔にならず、組み立てや個々に合わせた調整も簡単にできるよう作りこむことで、使いやすさと手軽さを実現。また、加工を必要最低限にすることで、提供スピードの実現も図りました。リリースまでの時間は約1週間ほど。はじめは、一番必要としている現場に早く届けるため、岐阜県を中心に、自治体や医師会などを通じての製品提供を開始しました。  本製品提供にあたり、もう一つ重要だったのは持続性です。コロナ関連製品は無償提供されるケースも多くありましたが、弊社では有償での提供を行いました。今後いつ終わるとも知れない脅威に立ち向かう多くの人に、この先も持続的に提供できる体制を整えるため、原価ギリギリに近い価格で提供することを決めました。

必要なものを必要なところへ届けたい

 その後、在庫確保が可能になってからは全国へ展開。フェイスシールド不足でお困りの皆さまに少しでも届けたいと、運営する通販サイト「クリアファイルのボラネット」での販売を開始しました。中小企業の声は、なかなか全国には届きません。他にも営業メンバーによる活動や、SNSの活用、メルマガと少しでも多くの人に情報が届くよう取り組んできました。  その結果、2020年8月現在、関連製品を含め100万枚以上を出荷することができ、全国にお届けすることが叶いました。今やフェイスシールドは、多くの企業様から販売され、医療現場以外でもイベントやテーマパークなど多くの場面で見かける感染予防アイテムになりつつあります。  先の見通しが立たない今、周囲の状況を見極めながら、本当に求められているものは何なのか?を考え、スピーディに対応する必要性が高まってきています。弊社も、変化を捉えながら皆さんに価値あるサービスを提供できるよう今後も邁進してまいります。


当時の地元の新聞・ニュースに取り上げていただきました。

 

フェイスシールドは、継続して販売中です。Withコロナのアイテムとして、ご活用ください。

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